事実と真実。

こんにちは。

 

吉民整骨院院長の西海晃斗です。

 

 

では・・・

 

 

真実と事実の違いについて、詳しく知ってる方が少ないと感じました。

 

これは、私自身も同様で混在しておりました。

 

 

事実というのは、実際に起こった事柄、現実に存在する事です。

 

対して真実というのは、嘘のない、本当の事。

 

仏語で絶対の真理でもある。

 

 

この違いは何なのか。
真実はあるがままであり、客観的に見た事柄です
真実とは人間の主観的考えに基づき考えた結論です。
これは同じ場所で、同じ経験、同じものを見ても、人それぞれの主観により、考えは違ってくるのです。

 

事実は客観的であり、真実は主観的なのです。

事実とは現実に起きた出来事ですが、真実はその人の頭、心、そして魂で感じた事とも言えるのです。

このような言い方は適切ではないのかもしれませんが、真実は妄想、幻想ともいえるのかもしれない。それはその人独自の世界観でもある、頭の中で考えた観念であるからです。

この事実と真実のバランスが欠けると、とても危険です、真贋を見抜く力が重要になってきているように思います。直ぐには見抜けないかもしれない、だがそこを意識し続ければ見えないものも見えるようになってくる。

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