おはようございます。
吉民整骨院院長の西海晃斗です。
では・・・
ふと思いました。
同情するなら金をくれ。
懐かしいですね。
安達祐実さんの名言です。
考えてみれば、とても理にかなってる言葉です。
同情されてるだけなら意味はない。
同情された側も、不快になって当然だろう。
しかも、同情するなら何かして欲しいのが人間の望みで要求です。
達人になると同情されても、何も感じないのだろう。自分軸で生きてるから、他人の同情など、どうでもいいのです。
他人の事など、どうでもいいというと冷たく感じるかもしれないが、考えてもらいたい。
同情してるだけ、心配してるだけ、案じてるだけ、本当に自分にとって大切な人に、この様な言葉だけの対応をするのだろうか。
本当に自分にとって大切な人になら、同情してるだけではなく、自分が出来る範囲での協力、何かをすると思う。
この様な行動をする人の深層心理は、嫌われたくないのだろうと思う。そして人間関係で中庸、中道をしてるつもりなのだろう。
そんなつもりの行動は、何となく気づく。
本心からの行動か、上辺だけの行動かはわかるのです。中庸、中道ではなく、その行動は中途半端、曖昧ということなのです。
このように同情してるだけ、心配してるだけ、案じてるだけ、これは相手に罠をかけてるということでもある。
私も同情するなら行動に移すようにしてる。
だが同情だけになる可能性があるなら、そのような言動はしない様にしてる。
いい人に成ろうとして、嫌われないようにして、墓穴を掘らないで生きましょう。
ご先祖の方々に感謝します。