食べてみなければ。

おはようございます。

吉民整骨院院長の西海晃斗です。
では・・・
何事も経験してみなければ、わからない。
これは何にでも言える事です。
人は得をしたいより、損をしたくないのです。
大半はそのような思考です。
だから、情報を得たがるのです。
情報を過剰に得たがるのです。
だが他人が良いというものでも、貴方には合わないことがある。これは当然と言えば当然なのに、他人の言葉を鵜呑みにして行動をして、自分が満されなければ、他人のせいにしてしまうのはどうなのだろう。
それは自業自得で自分の経験なのに、他人のせいにしてしまうと、それでは気づきではないのです。気付いてないのです。他人のせいにすると、それは一生気づきはないです。
そんなに傷つくのが怖いのか。
最悪、傷ついても死なないのです。
そこを考えたら、何も怖くないです。
傷つかないように生きようとすればするほど、幅広い、大きな人間にはなれないだろう。傷つき当然、傷つくこともあるからこそ、自分も成長できると思えば良いのです。
私は幼少期に祖父に聞いたことがある。
それ、美味しいの?
ただ興味本位で聞いたのです。
だが、祖父は自分は美味しいけど、食べてみないとわからないよね。と言った。
当時、何を言ってるのか、わからなかった。
そして、わからずやのジィさんだと思った。
だが、今の自分にはよく分かる。
確かな正直な言葉なのです。
セミナーでも、著書でも、映画でも、何にでも言える事です。自分が経験したからこそ真実の言葉、それを伝えることが出来る。
それが言霊なのです。
恐れてるだけでは、何も変わらない。
石橋を叩きすぎても、歩かなければ変わらない。
痛い思いも自ら経験してみればいい。
それが貴方を大きくする。
今の自分は祖父と同じです。
自分が経験したことが事実で真実となる。
それが自分の真理となり、解釈が無限に広がる。
たった一度の人生、果敢に経験してみればいい。
そして、それが今後の人生で不要なら、喜んで手放すといい。
経験から手放す。
これで、貴方の人生に火を灯し、光輝くのを実感できるでしょう。やはりインプットとアウトプットのバランスです。
そんな感じで、今日もセミナーに参加します。
一つのセミナーに参加するのも良いが、それだけでは限界が生じる。それはセミナージプシーになりなさいではなく、いろんな講師を見ること、いろんな空間に触れることで、違った感性を身につけることができる。
本質に気づくには、沢山経験することしかない。
沢山の経験から、本質に気づき近づくのです。
ご先祖の方々に感謝します。

 

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