吉民整骨院院長の西海晃斗です。
では・・・
先日、五年ぶり位に来られた
女性のクライアントさんがいました。
お電話をいただき、
初めてですかと
お聞きすると、
以前に来られたことがあると
お名前を聞くと覚えていたのでお久しぶりですね！！！
と伝えると、とても驚いていました。
先生、覚えてないかと思っていました。
とお話しされましたけど
しっかり覚えていました。
症状は目まい、電車に乗ると気持ち悪くなる、息苦しい、頭痛、
視界がぼやける、顎関節症、耳鳴り、、、
この様な症状が主訴でした。
メニエール病かなと考えがちです。
だが耳鼻科に行っても、ＭＲＩ診断を受けても問題は無いそうです。
そして１、２か月、他院で施術も受けていたそうです。
各関節の歪みをチェックして、
本人にも歪みを確認していただきました。
そして簡単なカウンセリングをさせていただきました。
そんな中、私が質問した答えの中にヒントがあり
○○さんって可哀想な人だよね、、、
理解不能だよね、、、
こんな言葉を投げかけると
身体から拒否反応と自我が全開になっていました。
ですから、少し優しく同じような質問しました。
すると、えぇ、、、
そうですけど、、、
こんな具合に答えてきました。
恐らく何でこんな事を話し
聞かれなければいけないのだと
不審に思ったことでしょう。
ゴメンナサイ。
だがそれだけの言葉を理解していただいたら
全ての歪みは無くなっていました。
つまり、肉体、骨格の症状は全部改善されていました。
ここまで身体には触れていないので
ご本人も驚いていました。
これは驚かせるのが目的ではなく
心の問題、感情的な所に問題が隠されているから
それを理解していただくために、お見せしたのです。
脳は理解していなくても、
心が理解していればそれでいいのです。
それから再度、骨格、頭、頸椎の調整を
して終了しました。
終わって確認していただくと、
視界も良好になっていて
呼吸もしやすくなっているそうで
私もとても安心しました。
この様なケースでは、骨格だけに着目していても
中々変化が出ない事が多いです。
変化が出ても、症状が戻ってしまうケースが多々あります。
ですからしっかり問診して、その中から
ヒントを探り出していけば答えが出てきます。
少しでもお役にたてることが
何よりです。
今日もご縁のある方々に
お役にたてるように
貢献できるように
生きます。
地球に日本にご先祖の方々に感謝します。
