受けきる。

吉民整骨院院長の西海晃斗です。

では・・・

受けきる、受け入れることは知っているものの

中々、出来ない。

そして受け入れる前に話してしまったり行動してしまう。

この様な方もたくさんいらっしゃいます。

受けきることは意外に難しいです。

人の話を聴くことにもテクニックもいりますし

慣れるまでは忍耐も必要です。

例えば、ボクシングでも殴らせる、

相撲のぶつかり稽古でも横綱はぶつからせておく

この様な事は自分に自信が無いと出来ないのです。

これは日常でも同じです。

自分に自信があれば受けきる事は出来ます。

そして、受け入れることは出来ます。

その時の感情も呼吸も乱れることは無く

平常な状態です。

だが自分のキャパシティが限界を超えると

受け入れることは出来なくなり

自分から発信したくなります。

言わない方がいいのは解ってはいるものの

期日が迫っているから、焦り、話しをしたら余計に話しがこじれた、、、

この様な経験がある方もおられると思います。

ここに重要なポイントがあり、

自分から発信するのではなく

待つことにより、

自分自身に変容が起きます。

そしてキャパシティの限界を知ったなら

それを自分が認めることです。

その限界を認めなければ、

確実にマイナスのスパイラルに

はまっていきます。

それは仕事の量、時間が無いこと、淋しい、人間関係の悩み

色々な事があります。

私たちは人間なので、このような感情が有ったり

限界があって当然です。

だが幻想、妄想の罠に嵌ってしまい

まだまだ出来ると思い、自分を痛めつけていると

自分が耐えられなくなり病気になります。

これも自業自得なのです。

どんなことがあっても自分を裏切らない様に

生きていく事はとても大事な事です。

そして少しだけ受け入れる、受けきる

この様な事を考えながら

他人とのコミュニケーションをはかっていくと

新しい感覚に気づけるでしょう。

縁ある方々に対して

役に立てるように

貢献できる様に

生きます。

地球に

日本に

ご先祖の方々に

感謝します。

目次