こんにちは。
東京台東区上野御徒町
自律神経専門院
吉民整骨院院長の
西海晃斗です。
では・・・
全身にはあらゆる関節がありますが、
全ての関節が柔らかい方が良いと思っている方が多いです。
このように考えていたら危険であり、怪我のもととなります。
関節には、可動性が良くなるように動かした方が良い関節と、
可動性よりも安定性を重視した方が良い関節があります。
首は安定させる関節です。
ですから、強い刺激の矯正、マッサージなどは身体には
よくないのです。
首の強い刺激の施術をお受けになられている方は
気をつけてください。
背中の骨は動きがある骨です。
動かすようにできている骨になります。
ですから首の動きに問題がある時は、
背中の骨が原因のことが多いです。
背中の骨の可動域を改善してあげることで
症状も改善されてくる方が多いです。
腰の骨は安定をさせる、股関節は動かす、
膝は安定させる、足首は動かす。
関節はこのようになっています。
膝をあまりにも動かし過ぎて、可動性を良くし過ぎることで
椅子から立ち上がった時に傷めたり、見た目がO脚になります。
これはO脚ではなく、自分がO脚になる
立ち方をしているということです。
動いて良い関節と動かすのではなく安定させる関節が解っていることが大事になります。
ゴルフスイングで腰を痛める方は、胸椎が回転していなく、
それを補うように腰の骨が動き過ぎることで痛みが起きます。
それを知っていると、腰を動かすのではなく
股関節を動かして、背中の骨を動かすようにして
スイングできるようになります。
縁ある方々に対して
お役にたてるように、
貢献できるように
生きます。
地球に
日本に
ご先祖の方々に
感謝しています。