こんにちは。
東京台東区上野御徒町
自律神経専門院
吉民整骨院院長の
西海晃斗です。
では・・・
運動には、有酸素運動と無酸素運動の二つがあります。
有酸素運動とは、ウオーキングなどの軽い運動です。
無酸素運動とは、息を止めてする、
筋肉トレーニング、短距離などがあたります。
ダイエットしたいなら、有酸素運動が適切です。
それは、有酸素運動では脂肪と糖が消費されるからです。
有酸素運動により、脂肪が燃焼されてくるので、
ダイエット効果があります。
無酸素運動では、糖だけが消費されるので、
筋肉トレーニングでは脂肪は燃焼されません。
そしてダイエットされる方は、内臓脂肪を気にされたり、
スタイルを気にされて、有酸素運動に取り組んでいます。
有酸素運動をしているのだが、やせないという悩みも多く聞きます。
ジムなどに行かれた方だと、ご存知かもしれませんが、
運動をしていると消費カロリーが表示される。
30分間のウオーキングで
約140キロカロリーが消費されます。
コンビニなどのおにぎり、食べ物のカロリーに注目して見てみると、
140キロカロリーってこんなものなんだと実感出来ると思います。
そして運動したカロリー全ての脂肪が燃焼されるわけではなく、
糖と脂肪が消費されるのが1対1ですから、
総カロリーの半分が燃焼されるということになります。
脂肪1グラムが九キロカロリーになりますから、
200キロカロリーを燃焼しても、
その半分100キロカロリーで約11グラムの脂肪しか
燃焼されない計算となります。
また脂肪を燃焼させるのには、
有酸素運動を20分以上した方が良いと言われます。
それも脂肪は脂肪酸とグリセロールに分かれてから分解されますので、
その分解されるまでに時間がかかるので、
20分以上の運動が必要なのです。
また運動だけでは痩せないからこそ
食生活の改善も必要になってきます。
自律神経のバランスを考えても
無酸素運動よりは有酸素運動を
毎日取り入れてあげることで
穏やかに生きれるでしょう。
縁ある方々に対して
お役にたてるように、
貢献できるように
生きます。
地球に
日本に
ご先祖の方々に
感謝しています。