≪自律神経専門施術院である理由≫

≪自律神経専門施術院である理由≫

 

私の理想としていました、ココロとカラダの両方から、今の辛い症状を回復させる施術方法が確立されました。それにより、先ずは治す、そして通常の当たり前の日常生活を取り戻し、美しさを取り戻し、健康であり続けるという、治(治療)・美(美容)・健(健康)の調和が取れた状態にすることが可能となりました。

だが、しかし、、、

突然の近親者との死別、人間関係の裏切り、金銭搾取などの出来事などが、一度に私を襲ってきました。
徐々に私の身体に変調をきたしていたのは気づいていました。
ベッドがびしょ濡れになる程の異常な寝汗身体全身に湿疹帯状疱疹頭痛めまい不眠顔面神経痛午前中は仕事が出来ない判断力の低下約束をするのが苦痛歩いていて身体がふわふわする、、、

このような症状になっていました。

 

どこに相談して良いのかわからず、人の身体を見させてもらっているプロなのに情けないと、自分自身を責めて罰していました。その時の自分の心を見つめると、一方向へ極端に偏っている状態であり、自分を責め続け、裁き続けるという悪循環に嵌っていました。

 

骨格では、特に首と頭の骨の歪み鏡を見た時の顔の歪み目の位置眉毛の高さの違いには自分でも驚きました。食事の際にアゴの歪み、異常にも気づいていました。

 

いつも呼吸が浅く(吸うことよりも、吐けない)、常にお腹の不快感動悸脅迫観念

自分では自然にしているつもりですが、身体全身に過剰な緊張がありました。毎晩、夜中の2、3時に目が覚め着替えをする日常でした。


便の状態も細く柔らかくなり異常な足の浮腫みが起きた時に、命に危険を感じて、病院へ行き検査をするものの、異常無しという結果でした。

 

結局、何をやって良いのか、どのようにすればこの状況から抜け出せるのかわからず、不安な時間を、ハムスターの様にグルグル回り走り続けていました。答えのない計算を説き続け、出口のない、暗いトンネルを歩き続けるといった状況でした。

私は思い切って信頼できる施術家の友人に相談をして、施術をお願いしました。

この辺が歪んでいるから、ここを施術して欲しいと、お願いをしました。

私の身体を使い、お互いに研究しながら施術方法を試行錯誤していました。


その結果、段々と私のカラダにも力が漲ってきました。

そこで整体という素晴らしさ、本当に素晴らしい仕事をさせていただいたいていることに、心から気づくことが出来ました。

 

この経験が無ければ、素晴らしい仕事だとは、本心から、気づけなかったかもしれません。

また、この経験がきっかけとなり、オリジナルの施術方法も確立されました。
だが、身体はよくなったものの、心が身体に追いついていないということに気づきました。身体の歪みは取れているはずなのに、私の感情、心が安定していない時は、明らかにカラダに歪みが出ているのです。

これは、何故なのか、疑問に感じていました。

 

身を持って、身体だけ、骨格だけの歪みを改善しても、根本解決にはならないということに気づかされました。そこで、心理学、心に関する本を何十冊も読み、僧侶が書かれた書籍を読んだり、呼吸方法、解剖学、食事、栄養学の書籍など、ありとあらゆる書籍を読みました、それによりココロとカラダの両方から施術することができる、調和が取れた、自律神経症状を改善させる整体方法が生まれました。

 

開院してから七年経った冬、男性経営者の施術をすることになりました。

半年前の交通事故が原因で腰痛から身体の調子が崩れ、食欲不振から体重が7キロ減少して、眠れない、不眠状態が3ヵ月続き、自律神経が乱れ、頭痛、めまいも酷くなり、仕事を辞める覚悟をしていました。案の定、身体の不調と同時に、心の問題をも引き起こして、全てが狂い家庭不和にまでなっていました。

 

その時、この痛みの根本原因である、自律神経症状(頭痛、不眠、めまい、耳鳴り、慢性疲労)を改善する事により、この方の人生が変わると本気で思いました!!!

 

その方は、私の提案をしっかり聞いていただき、最初の提案通り施術に来ていただき、3週間に一度のメンテナンス施術にも、ご来院いただき、私が指導した、自己運動も一生懸命続けた結果、三ヵ月で見事に昔の元気を取り戻したのです。

 

私は、その元気になった姿を見て、あの腰痛で苦しんだ父親と重なる部分もあり

自律神経症状(頭痛、不眠、めまい、耳鳴り、慢性疲労などの不定愁訴)などの問題で悩んでる人、慢性症状で悩んでる人のお役に立ちたいと、改めて思いました。

 

 

【院長プロフィール】

西海 晃斗(さいかい あきと)
1975年生まれ 青森県出身

国家資格 柔道整復師

溝口メンタルセラピストスクール公認

心理カウンセラー

催眠心理療法カウンセラー

目次