おはようございます。
吉民整骨院院長の
西海晃斗です。
では・・・
あなたは極限状態でお腹が空いている。
その時にある人から
パンを一つだけもらいました。
目の前にも極限状態に
お腹が空いている人がいる。
さて、【あなたならどうしますか?】
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このような質問だった。
さて、どうするか答えは出ましたか?
全部食べてしまう。
*半分あげる。
*様々な答えがあると思います。
答えは半分あげることです。
な~んだ、そんなことは知っているし
だれでもそんな答えは言うでしょう。
と思っている、そのあなた!!!
答えを聞いた時に私も
そのように思いました。
実は、その後があるのです。
半分上げるのですが
ただ上げるのではない。
そのパンをどこかに隠すそうです。
そして、それを”本人に見つけさせる”そうなのです。
何でそんな面倒臭いことさせるの?
と思われるかもしれない。
だが、これは本質だと思いました。
ただ答えを教える。
理由もなく解決させる。
これも一時の安堵感を得て
心配、不安、恐れから解放されるかもしれないが
自らが解決したわけではないから
そこには感謝や学び、反省、喜びは感じられないのかもしれない。
答えを知っているが
『本人を上手に誘導して』
『本人に新しい発見をさせて』
『見つけさせ、喜びを与える』人が
素晴らしいコンサル、コーチングなのだと思った。
ただ解決するより
次元の違うことです。
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中には、合意も無いまま、自分で問題を解決してしまい
または上手にパンを見つけさせ
「あれっパン食べたよね!?」
って言い、後から高額料金を請求される場合もありますから
パンを食べる前に質問することと
<パンを与えてくれる人>、<答えを導き出してくれる人>の
選定にはお気をつけ下さいね。
縁ある方々に対して
お役にたてるように
貢献できるように
生きます。
地球に
日本に
ご先祖の方々に
感謝しています。